衛生検査所のPCR検査
Setolabo衛生検査所
衛生検査所は、クリニック内に簡易設置したPCR検査室とは異なり、BSL2の設備基準や遺伝子操作の実務経験のある臨床検査技師が精度管理を行うという基準など、 保健所の厳しい審査を経て認可を経て、厚生労働省に登録された、いわばその地区の検査医療を担う中核施設になります。
また、その管理体制や精度の信頼性から、自費によるPCR検査のみならず、行政検査や保険適用のPCR検査が行えるようにしており、日本国内において最も信頼性の高い新型コロナウイルスPCR検査施設です。
〜衛生検査所の開設要件〜
管理者:3年以上の検査実務経験のある臨床検査技師または医師
精度管理者:6年以上の検査実務経験のある臨床検査技師または医師
遺伝子関連・染色体検査の精度の確保に係る責任者:同上(6年以上が要件)
指導監督医:3年以上の検査実務経験のある医師
関西・山陽地区へアクセス良好
Setolabo衛生検査所は、大阪・神戸、広島・岡山から2時間半以内でアクセス可能な香川県高松市にあります。北海道から沖縄県まで日本全国からも検体を受け付けており、検体を輸送することで、翌日に結果をお知らせすることが可能です。
日本国内最新のPCR検査機器
Setolabo衛生検査所では、行政検査も可能な高精度の最新式リアルタイムPCR検査機器(CronoSTAR 96 Real Time PCR System(6ch)(WN0232))を導入しております。2時間かかるPCR検査を試薬と併用することで1時間以内に結果をリアルタイムで測定する最新の機械です。
※2020年8月発売。2020年11月現在、弊社調べ日本国内最新。
厚生労働省認可の検査試薬(保険適用)
タカラバイオ社の検査キット(SARS-CoV-2 Direct Detection RT-qPCR Kit Ver.1/Ver.2)を用いております。当試薬は国立感染症研究所の精度管理で陽性一致率100%、陰性一致率100%を確認されており、日本における「保険適用」の試薬となっております。海外渡航には検査試薬まで指定されていることがあり、厚生省認可の当試薬を用いることで、全世界への渡航が可能になりました。